物理教室

高次方程式の因数分解

2次以上の
高次方程式の因数分解をする際に知っておくと
役に立つテクニックがあるので
教えておきます。

を例に説明していきたいと思います。
実は
この方程式の解の候補は

分数を
分子/分母
の形で表すと

定数項の約数/最高次の係数の約数
    に絞られます。
     注意しなければいけないのは
符号が + だけでなく - も含む点です。
    

 今、定数項は24です。
  24の約数は
  1、2、3、4、6、8、12、24
  です。
最高次の係数は1です。
 1の約数は 1 です。
分母が1なので今回は分子の約数だけ考慮すればよいですね。
したがって候補は
- も考慮してあげると
 ±1、±2、±3、±4、±6、±8、±12、±24
    となります。

候補が見つかって次は何をすればよいか?
次はこの候補を一つずつ式に代入していきます。
代入して式が0になる候補があったらそれが答えになります。
たいてい答えは候補の中の小さい値になる場合が多いですから
小さい方から順に代入していくと早く答えが見つかるでしょう。

今回は2を代入してあげると
8+20−4−24  =0
となります。
したがって

と因数分解できます。
残りも因数分解できますからしてあげると答えは

     

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