円運動問題の漠然とした解法の流れ
ここでは円運動に関する問題を解く際の流れについて説明しています。
円運動に関する問題を解く際の
流れを大雑把に示します。
あくまで大雑把なのですべての問題にあてはまるとは断言できません!
上図は円運動する物体の例。
解法の流れ
@:物体に働く力を書く。
A:物体に働く力を円の中心方向と接線方向とに分解する。
B:円の中心方向に関して運動方程式を立ててあげる。
(円の中心に向かう方向が正です。)
C:運動方程式において
v = rω
を使う。
D:エネルギー保存則を使う。