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どの問題から解き始めるべきか

試験で使えるテクニックについてアドバイスしています。
ここでは「試験でどの問題から解き始めるべきか」について説明します。


[ここがポイント!]
自分が解けると思った問題から解こう!

定番ですが、やはり試験の時は解ける自信のある問題から解いていくコトをオススメします。
管理人自身の体験から立ちはだかる試験が重要であればあるほど、解けそうな問題から解いていった方が良いです

もっともな理由は、本命の大学の入試試験でいきなり問題が解けないと確実にテンパるからです。
ものすごく焦ります。そして頭が真っ白になり立ち直るのに 5 分くらいかかったりします。
せっかく今まで頑張ってきたのに本番で自分の力を出し切れなかったら意味がありません。
本番でこのような事態に陥らないためにも、今のうちから自分なりの問題の解き方を確立していくコトをオススメします
また、普段から本番の試験と思って模試などに真剣に取り組むコトをオススメします。

あくまで問題の解き方の 1 つが得意な問題から回答していく方法であって、もっと良い方法があるならぜひそちらを利用してください。
解けそうな問題から解いていく具体的な方法ですが、まず試験が始まったらパラパラと問題をめくって全ての問題に軽く目を通して見ます。
この作業に時間をかけ過ぎないように注意してください。
その後に、自分の得意分野に関係してそうな問題や簡単そうな問題から取り組むようにすれば O.K. です。
最初に取り組んだ問題がスムーズに解けるとその後はいつも通りに問題を解くことができると思います。

この解き方の最大のデメリットは、解けると思った問題が解けなかった時に史上最悪にテンパるというコトです。
何だと…まだテンパるだと…
ってくらい焦ります。もちろんイヤな油汗が大量にでます。
この状況だけは絶対に避けたいので、普段からきちんと勉強して得意分野の問題はできる限り解けるようにしておいて下さい。

……
…って最悪にテンパった時のその場での対処法になってませんよね。
誠に申し訳ありませんが、ベストな対処法はその人次第というのが現状です。
私は深呼吸して自分を落ち着かせてから再度問題を読み直す。
もしくは、他の問題に移ってみる。
というコトをしていました。
テンパッった状況に対応できるようになるためにも普段からそういった状況を作るのも手だと思います。
何にせよ、準備や対策をしすぎて困ることはないので、思い立ったら早め早めに行動することをオススメします。

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