等速円運動
上図は等速円運動する物体の例。
等速円運動で抑えておくべき式は一つ。
等速円運動している物体に働く力の向きは円の中心方向になります。
等速円運動している物体の加速度の大きさ a は
円の半径を r
物体の速さを v
とすると、vとrを用いて
とあらわせます。
この式さえおさえておけば大抵の等速円運動の問題に対応できますので
必ずおさえましょう!
具体的には
@円の中心方向に関して運動方程式を立てる。(中心に向かう方向が正)
A運動方程式の加速度aに上の式を代入してあげる。
といった流れになります。