通信教育
ここでは管理人がオススメする通信教育を紹介しています。
・進研ゼミ
進研ゼミの高校講座。
管理人の身近に、予備校にも行かず「
進研ゼミ
」だけで、某KO大学に受かった人がいます。
ちゃんと通信教育を生かせば、それぐらいの学力は身に付くものなのだと感心してしまいました。
・Z会
受験生なら知らない人はいないんじゃないかというぐらい有名な「
Z会
」。
様々な講座が用意されているので自分の志望大学にあった講座を選ぶことも可能です。
〜通信教育ってどんな感じなの?〜
そもそも通信教育ってどんな感じか知りたいアナタのために、ここで通信教育というものを簡単に説明します。
まず、 1 科目からでも受講できます。
したがって自分の苦手科目だけや得意科目だけといった受講の仕方もできます。
受講の仕方を自由に選べるのは通信教育の利点です。
科目の難易度も自分に合ったのを選べます。
もちろん、難しい問題は本当に難しいからきちんとやれば力は絶対につきます。
実際に申し込むと、毎月定期的に教材が送られてきて
その中に講義や問題や解説が載っています。
自分の解答を添削してもらえる課題もあります。
これは、
指定された解答用紙に自分の解答を記入し、
付属されている封筒に記入済み解答用紙を入れて
郵便ポストに投函すれば自分の解答が添削されて返ってくるというシステムです。
〜通信教育の添削システムについて〜
添削システムに関する事ですが
デメリットとして、自分の解答をポストに投函してから解答が添削されて自分の元に戻ってくるまでの時間が長いです。
返ってきた頃には問題も忘れているので
へたしたら採点された解答のコメントを見ておしまいになる可能性が大です。
逆に考えると
再び問題を見直して解き直さなければなりませんから
自ずと復習になります。
したがって、より自分の身に付きやすいとも言えます。
〜通信教育の良い所〜
添削システムもそうですが、通信教育のメリットはやはりなんといっても、好きな時間に好きな場所で学習できる点です。
自宅が勉強するにはもってこい!と感じている、人に言われなくても自分から勉強をする、自分のペースで勉強したいというようなあなたにとって、
通信教育は最適な勉強方法だと思います。
〜通信教育の悪い所〜
自ら勉強しようとしない人に通信教育は向いていないです。
通信教育は、向いていない人にはトコトン向いていないので本当に気をつけてください。
教材が送られてきてもまったく使わずに眠ってしまう可能性大です。
注意しないといけないのは
やる気があっても
欲張って多くの科目に手を出すと
すべての教材に手が回らず、段々と手が回らない教材が増えて行き、
結局、あきらめてすべての教材が眠ってしまう可能性があることです。
通信教育を始めるときはあらかじめ科目を絞っておくことをオススメします。
又、他のデメリットとしては、教材を見ていてわからない所があっても誰にも聞けない点が挙げられます。
この場合、自分で調べて解決しないといけませんが
逆に自分で調べた事は忘れにくいというメリットにもなりえます。
以上から言える事は
通信教育は教材を生かすか殺すかが
人によって極端にわかれる
ということです。
通信教育を上手に活用できれば、必ずあなたの力になること間違いありませんが
そうでなければ
単なるお金の無駄遣いで終わってしまう事でしょう。
もし
あなたが通信教育を選ぶなら、まずは科目数を少なめに申しこんで実際にやってみて、
余裕があるようだったら科目を増やしていくやり方にするとよいでしょう。